●「特定非営利活動法人 アクティブ ミドル 国際協会」のミッション=アクティブなミドルの仕事と生活を応援するNPOです。少子高齢社会に即して新産業をつくる「起業フォーラム」や「国際交流活動」「ネットワーキングの集い」「見学会・街歩き」などを開催しています。またエイジレス社会の進展を促進する種々の活動を行っています。


「日本とタイロングステイ促進のための関係者意見交換会」
 団塊世代のあいだでも関心を呼んでいる「ロングステイ」 そのなかでもタイは日本人にお馴染みです。 (タイへの日本人入国者数は年間で100万人を超える) 今回、ロングステイに力を入れる同国の観光局担当者が 具体的な要望をヒアリングします。

(タイロングステイHPより抜粋)
 移住・永住ではなく、生活の基盤はあくまでも日本におきながら、 次のような目的でロングステイを楽しむ方々も増えてきています。
・自由時間活用、自分なりの楽しむ海外旅行。
・観光旅行ではなく、現地の生活を楽しむ海外旅行。
・ホテル以外に一軒家やコンドミニアムを賃貸あるいは購入して滞在。
・滞在中に現地の生活体験、交流。現地に貢献。

■なぜタイでロングステイなのか
1. タイは仏教国であり、政情が安定しています。
2. ホスピタリティ豊かな癒しの国として知られています。 3. 生活費がリーズナブルです。
4. 言葉や文化を学ぶ楽しみがあります。
5. 日本からタイへ6時間弱と近距離です。

●日・タイ ロングステイ意見交換会レポート

ロングステイの定義は最低14日間、その国に滞在し、移住をしない、
日本に経済基盤があること。だそうだ。
舘さんのコーディネートで24日に行われた日本・タイ、ロングステイ
意見交換会はタイ側から政府観光局関連の10人ほど、日本側からは
NPOの人たちなど20人ほど、あわせて30人ほどが参加した。
ひと通りのレクチャーの後、質疑応答に移り、投資環境として現在の
タイの政情は適しているのか、という質問には、12月に選挙があり
民政に移行するので大丈夫との答え。
ただ滞在するだけでなく現地でボランティアをやりたいなどの要望には
ロングステイ受け入れのために環境財団を作りボランティア登録を
可能にするように検討中とのこと。
ほかには飽きないように、タイに100箇所くらいあるという温泉を開発
して日本人のロングステイニーズに応えたい。そうだ。
様々な意見やリクエストがあり、双方に有意義な会となった。




主催者:舘逸志さん(内閣府)
協力:NPOアクティブミドル国際協会
日時:4月24日(火)1:30pm〜3:30pm
会場:港区虎ノ門1-23-7第23森ビル
▼タイ側参加者
・ジュタマ シリウオン前タイ観光庁長官(現最高顧問) Ms. Juthamas Siriwan
・プリパン ブンナン 同最高顧問秘書 Ms. Puripan Bunnag
・ポーンティップ オーヌーン同観光投資局長
・ニティダ プラヨン同観光投資促進部長 Ms. Nitida Prayong
・ジャルコン シリラッタナ同海外投資調整課 Miss Jarukorn Sirirattna
・TAT東京事務所随行者 3名 所長、次長、通訳

▼日本側参加者
・NPOアクティブミドル国際協会メンバー
・日タイロングステイ関係者

▼ご関心のある方は
・お名前、職業、連絡先、メールアドレスと
・日タイロングステイに関する関心事項をお知らせ下さい。
・メール宛先:amia-mail