●「特定非営利活動法人 アクティブ ミドル 国際協会」のミッション=アクティブなミドルの仕事と生活を応援するNPOです。少子高齢社会に即して新産業をつくる「起業フォーラム」や「国際交流活動」「ネットワーキングの集い」「見学会・街歩き」などを開催しています。またエイジレス社会の進展を促進する種々の活動を行っています。



★第3回 大使館対抗「東京国際フットサル大会」



◎10日は大使館対抗「第3回東京国際フットサル大会」でした。
梅雨が明けて、朝から真夏の日差しが容赦なく降り注ぐ一日、
試合も暑さに負けず熱い、熱い、熱い、戦いでした。

開会式で昨年の大会を振り返って、日本人が忘れていた敢闘精神、
バイタリティーを感じたので、今どきの若い日本人も学ぶべき点が
外国の人にたくさんあると話しました。
ところが14チームのゲームが始まると激しさは昨年の数倍、レベルが
上がったせいか、後半は勝負にこだわるあまり、実力が伯仲した同士
でファイトの攻めぎあい。
主催者としてはそれだけ本気モードでやってくれるのは嬉しいのですが。
乱闘寸前(いや一部はもっとエスカレート?)の試合が続出、レッドカード
がでるわ(数日前、野球も乱闘がありましたが)でるわの始末。
ブラジルVSロシア、ブラジルVSFOOT(北澤豪チーム)、イランVSFOOT、
FOOTVSロシア、FOOTVSアルゼンチン、アルゼンチンVSガーナ、
アルゼンチンVSスーダン、米国VS山手オリエントFC、米国VSアルゼンチン、
などなどエキサイトモード。大男たち(女子も負けずに熱くやっていましたが)
の戦いに、それ以上、エスカレートしてもいけないので割って入りました。
賞金が出る大会でもないのにプロサッカー並みの真剣そのもの。
審判のジャッジにもクレーム続出、全プレイヤーがやる気全開でした。

予選は1試合7分のA,B,各グループ総当り、その後、順位決定戦、
準決勝、決勝は5分ハーフでサイドチェンジの10分勝負。
結果は予想外、
1位サウジアラビア 2位スーダン 3位アルゼンチン 4位FOOT
5位ブラジル 6位山手オリエントFC 7位ガーナ 8位ロシア 9位セルビア
10位中国 11位アメリカ 12位パラグアイと外務省+Amiaクラブ、
最下位はラフプレーで途中棄権したイランでした。
実力No.1、優勝の本命と思われたブラジルは主メンバーと控えの優劣の差が
ありすぎでバランスが悪く、トップ4に入れませんでした。
優勝したサウジアラビアと準優勝のスーダンはともに10代も含めた若い選手
を多用。結果、勝利しました。
(7月12日記)

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Aグループ

Bグループ

決定戦に残った4チーム



優勝したサウジアラビア大使館チーム

表彰式(優勝チーム)

ガーナ大使館チーム

ブラジル大使館チーム

パラグアイVSブラジル

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●大使館対抗 「第3回 東京国際フットサル大会」のご案内

NPO「アクティブミドル国際協会」では昨年2回、行いました好評の
東京国際フットサル大会に続いて、
「第3回 東京国際フットサル大会」を開催します。

●日 時:7月10日(日) 11:40開会式(11:00〜11:40練習1面)
             12:00キックオフ〜17:00 2面ー予選、決勝選
       ※交流会 17:30〜
●会 場:フットサルクラブ東京 豊洲テントドーム(屋内)
     東京都江東区豊洲2−1
     TEL:03−5316−5045
内 容:参加大使館チームで総当り予選、決勝戦
主 催:NPO「アクティブミドル国際協会」
後 援:外務省
参加国:アメリカ、ブラジル、セルビア、パラグアイ、サウジアラビア、
    ガーナ、ロシア、中国、アルゼンチン、イラン、スーダン、外務省+Amiaクラブ、
    山手オリエントFC、FOOT(北澤豪チーム)が参加します。
メッセージ:松本剛明外務大臣より:メッセージ
表彰式:柿沢未途衆院議員(江東区選出)
協力:アディダスジャパン、伊藤園、森永製菓

※交流会 17:30〜 参加者募集
amia会員4000円、非会員5000円
*試合見学だけの参加はお断りします。
セキュリティーの関係で予めの申し込み者(名簿)以外の入場は一切できません。
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
NPOアクティブミドル国際協会 事務局

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◎◎(大会予想)
フットサルは見るのが初めての方にも楽しめる、展開の速いスポーツです。
発祥はブラジル、フットボルとサロンの合成語で屋内でできるサッカーが
フットサルです。(FIFA)が1987年にルール統一し、翌々年にはワールドカップも
開催しました。オフサイド、スライディングタックルがなく、コート内は5人ですが
選手交代は自由、狭いピッチなので瞬時の判断力と反射神経が要求され、
世界の一流選手がフットサルによってハイレベルな技術を身に付けています。

*昨年4月に6チームでスタートした大使館対抗のフットサル大会ですが
昨年10月は12チームで行い、今回は14チームによるレベルの上がった試合展開が
予想されます。
先ず予選は1試合7分でAブロック内とBブロックで内で総当り、各1位から7位まで
決まった後、本選。AとBのブロックがクロスして5分前後半1試合10分で順位決定戦。
決勝戦はAとBの上位4チームから決まります。5位から14位もすべて決まります。
選手だけでなく各国の応援団も来る予定です。

・今回は5大陸すべてチームが揃いました。
特にブラジルチームが出色です。毎月の練習会に招待した日系ブラジル人チーム
と大使館員の混成チームですが、ドリブルの華麗さ、オーバーヘッドシュートや
凄まじい勢いで繰り出すミドルシュートなど見ものです。個人プレーの集合体。
・南米ー
パラグアイー第1回大会は東京ベルディーの元プロ選手も加わって優勝。第2回は4位内
     に入れず。毎月の練習会の常連。混成チームが上手く機能すれば上位に。
アルゼンチンー第2回大会優勝、凄いという程ではないが結局勝っていると評判。
ブラジルー上記
・北米ー
アメリカー昨年はAPECで出られなかったが今回は大使館員が揃う、今年は
     東北被災地で大活躍した「トモダチ作戦」で米国の声価が高まった。
     交流会にも全員参加、プレーは未知数。
・欧州ー
セルビアー大使館員と日本人の混成、日本語完璧のサシャがエースストライカー
     GKに元名門大学サッカー部プロ予備軍を据える、第2回大会2位。
ロシアー選手は体格がよくまとまりがいい、プロサッカーリーグの選手も混じる。
    第2回大会3位。
・アフリカー
ガーナーガーナ人の大男が揃う。相手チームには脅威。
スーダンー南スーダンが独立、新たな第一歩を踏み出す。フットサルは未知数。
・中東ー
サウジアラビアー第2回大会4位、大使の子息がリーダー、強い。
イランー中東はフットサルが盛ん、プロのアジア大会では決勝リーグの常連。
・アジアー
中国ー第1回大会参加、第2回は尖閣問題もあり不参加、今回再び参加。
   サッカー後進国だが大使館武官で構成されるチーム、レベルが上がった。
山手オリエントFCー名門の横浜YCACのヨーマンズコーチが組織したチーム。
   英国人、仏人、日本人でメンバー構成、欧州型の組織プレーが得意。
   練習会ではパスワークでブラジルと互角に。球が消えるとは対戦チーム評。
外務省+amiaクラブー外務省職員とamiaクラブ会員の混成チーム。
          平均年齢は他チームに比べ高めだが奮闘を期待。
FOOT(北澤豪チーム)ー北澤豪氏と仲間のプレイヤー、自称ー強い。実際、強そうだ。

*是非、皆さん応援と交流会に参加してください!!
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
NPOアクティブミドル国際協会 事務局

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★第2回 大使館対抗「東京国際フットサル大会」



--- 駐日各国大使館チームのフットサル試合と国際親善交流会 ---

◎第2回 大使館対抗「東京国際フットサル大会」
Inter-embassy The2nd「Tokyo international Futsal tournament」


Aグループ

Bグループ

決定戦に残った4チーム


・優勝したアルゼンチン大使館チーム

・2位セルビア大使館チーム

・3位ロシア大使館チーム

・4位サウジアラビア大使館チーム

8つの大使館チーム(パラグアイ大使館、ロシア大使館、セルビア大使館、
サウジアラビア大使館、スペイン大使館、イラン大使館、アルゼンチン大使館、
イラク大使館)と東京チェリーズ、amiaNorth、amiaSouth、amiaCentral、
の12チームで総当りで試合を行いました。参加国数の規模は前回の倍。
幸い台風にもかかわらず全チームが揃い(屋内会場)応援者も増えて大会らしくなりました。
急遽、ボランティアで応援に加わった「がむしゃら応援団」がプレーにも参加、
独特の応援(学らん(学生服)姿で奇声をあげながら踊りと拍手のバリエーション
で楽しませる)を最後の3位決定戦と優勝決定戦で披露、盛り上がりました。

今回の大使館チームは前にも増して本気でやっていました。
前回、出場して今回も出場したのは、前回優勝のパラグアイ大使館チームのみ。
それもAグループで2位までに残れず。今回、優勝したアルゼンチン大使館チームは
各試合の結果を見ても優勝に相応しい強さでした。

第2回大会の結果はー
・3位決定戦 ロシア4−2サウジアラビア(Aグループ2位 VS Bグループ2位)
・優勝決定戦 アルゼンチン3−0セルビア(Aグループ1位 VS Bグループ1位)

◎優勝ーアルゼンチン大使館チーム
2位ーセルビア大使館チーム
3位ーロシア大使館チーム
4位ーサウジアラビア大使館チーム
・優勝チームにトロフィー、2位、3位、チームに表彰額が贈呈されました。
・参加賞として株式会社伊藤園よりエビアン・ウォーター、森永製菓株式会社より
 ウィダーゼリーが差し入れされ、全チーム、全メンバーに配布されました。
(江東区選出の柿沢未途衆院議員が表彰式に来訪。)

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NPO「アクティブミドル国際協会」では本年10月30日(土)に
第2回大使館対抗「東京国際フットサル大会」を開催します。

当協会は2003年にNPO法人設立。在京の各国の駐日大使館内で
駐日大使のレクチャーとその国の典型的な飲物、食物を味わい、
民族楽器演奏などのパフォーマンスを楽しむ、国際フォーラムを多数
開催してきました。「学び」と「交流」をテーマに国際相互理解の場を
共有する活動を行っています。

・日 時:10月30日(土) 12:00〜開場、練習
              13:00キックオフ〜17:00
           ※交流会17:30〜スタート(ららぽーと内)
・会 場:フットサルクラブ東京 豊洲テントドーム(屋内)
     東京都江東区豊洲2−1
・主催:NPO「アクティブミドル国際協会」
・後援:外務省

ーフットサルとは?ー
「フットサル(futsal)」はサッカーを表すスペイン語の「futbol」
と室内を表すポルトガル語の「sala」から作られた造語。
ヨーロッパや南米の各国でおこなわれていたミニサッカーのルールと競技名称を、
1994年にFIFA(国際サッカー連盟)が統一。
5人制のミニサッカーで体育館や屋外の人工芝でおこなわれている。
オフサイドなし、選手交代自由、スライディングタックルなどの接触プレーを反則
とするルール、ジュニアから中高年、女性でも気軽に参加できるスポーツとして人気。
フットサルの最大の魅力は、性別、年齢に関係なく楽しめる点。安全で気軽に参加
できるというイメージとそのファッション性から、特に女性の参加が目覚しい勢いで
増えている。
全国のフットサル人口は約200万人(うち連盟登録者=10万人)と言われており、
2002年のワールドカップを機に、ここ数年は伸び率が高くなっている。
競技フットサルの分野ではJリーグ離脱選手や日系ブラジル人の参入も多く見られる
ためレベルが高くなってきて、大会等の観客動員も増え、テレビ放映もおこなわれる
ようになってきた。2007年9月に日本フットサルリーグ(Fリーグ)が開幕。

・「日本フットサル連盟」
http://futsal.jfa.or.jp/futsal/index.html

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◎第1回大使館対抗「東京国際フットサル大会」
Inter-embassy The1st「Tokyo international Futsal tournament」

・日 時:4月29日(祭日) 13:00キックオフ〜17:00
           ※親睦会17:30〜
・会 場:プーマ・フットサルスタジアム(屋内)





・優勝したパラグアイ大使館チーム

{第1回レポート}
第1回大使館対抗「東京国際フットサル大会」を無事終了しました。
本年のワールドカップサッカーに因み、各大使館にコンタクトをし、6カ国がエントリーし、
内2カ国(サウジアラビア、エジプト)は事情があって来れませんでしたが、日本チームが
急ごしらえの割には成績もよく、うまくフィットしました。
大使館チームは迫力もあり、全体の試合としても面白いものでした。
プレイヤーのみなさんも怪我もなく無事に終了できました。各国の応援団も入り、
賑やかでした。会場も時間も観客数も適正規模の想定内で、第1回目開催としては
成功でした。次回、秋に開催するために、今回、気がついた点を生かし、更なる工夫
をしてより拡大した大会ができるようにしたいと思います。

大会は当初、大男揃いの大使館チームが有利と見えましたが、年齢もあるのか後半は
疲れたようで、若い年齢の多かった日本チームが結局、2位、3位、となりました。
試合は1ゲーム10分、休憩3分の間隔で6チーム総当り全部で15試合行いました。
すべての対戦結果がでた後に1位パラグアイ大使館と2位東日本チームで決勝戦を行い、
パラグアイ大使館が2−0で勝利。今大会の優勝となりました。
それにしても各大使館チームの真剣さは特筆ものです。シュートは迫力があり、各GKも
よく防御していました。パラグアイのGKは身体の反応が優れていましたし、メンバーには
東京ベルディーの元プロサッカー選手がいたそうです。東日本チームにも元J2選手が1人
いました。でも、さすが南米の大使館、各地で勝っているようですね。
みなさん怪我もなく終了できたのでよかったです。
各チームには参加賞として本年のワールドカップサッカーに因んだ世界地図(英文用と和文
用)が贈呈されました。また優勝チームにはプーマのロゴと背番号入りのTシャツがチーム
メンバーに贈呈されました。

・大会結果ー
6位ーデンマーク大使館
5位ー中国大使館
4位ーイスラエル大使館
3位ー西日本チーム
2位ー東日本チーム
1位ーパラグアイ大使館

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