●「特定非営利活動法人 アクティブ ミドル 国際協会」のミッション=アクティブなミドルの仕事と生活を応援するNPOです。少子高齢社会に即して新産業をつくる「起業フォーラム」や「国際交流活動」「ネットワーキングの集い」「見学会・街歩き」などを開催しています。またエイジレス社会の進展を促進する種々の活動を行っています。




★ラオス・ファンクラブ Laos FanClub



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     ★NPOフォーラム(例会No.133)

        「ラオス・フォーラム」
     2009年は「日本におけるメコン交流年」
     優しさと笑みのあふれる国、ラオス
     ラオス大使館に皆様を大使、館員が歓待します。
     特別企画「フォーラム&ディナー」

◎ゲスト:駐日ラオス大使 シートン・チッニョーティン氏
(通訳あり)
◎日時:12月3日(木)6:30pm〜9:00pm

◎会場:駐日ラオス大使館・港区

◎主催:NPOアクティブミドル国際協会
    http://amia.jp/
◎後援:駐日ラオス大使館
    *ラオスの賞品をクイズでゲット。
●協賛:ラオス国営航空
    *往復航空券を2名にプレゼント!

●外務副大臣福山哲郎氏より: メッセージ

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2009年は「日本におけるメコン交流年」。
鳩山政権の東アジア共同体構想のなかで、
タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム
のメコン川流域5カ国首相と「日本・メコン
地域諸国首脳会議」が先ごろ開催された。
通商、金融、エネルギー、環境、災害援助、
伝染病対策などで域内協力体制を構築する。
東アジアの経済と社会の全面的な協調と持続可能な発展、
今後、経済関係の広がりが予想される

タイ、ベトナム、に挟まれたラオス。渡航した経験のある人は少ない
でしょう。2つの世界遺産があるラオスはどんな国か?
「ルアン・パバンの町」文化遺産 | 登録年: 1995年
「チャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群」
文化遺産 | 登録年: 2001年
映像とレクチャーで案内。ラオスビールや郷土料理を味わい、
アトラクションは大使自ら、唄や踊りを披露する(予定)。
ハンドクラフトや民族衣装なども展示する。
・ラオス大使館を外部企画に使用するのは初めてだそうです。

(HPより抜粋)
インドシナ半島にひっそりと存在するラオスは、中国、ミャンマー、タイ、
カンボジア、ベトナムの5カ国と国境を接し、日本の本州ほどの広さを
持つ内陸国である。熱帯性モンスーン気候に属し、雨季(5月〜9月)
乾季(10月〜4月)の2つのシーズンに分かれる。

国土は236,800平方キロメートル。そのうちの約70%が高原や山岳地帯
で、シェンクアン県のプービア(ビア山)は国内最高峰(2,820m)である。
ラオスの人口は560万人。(2005年現在)そのうち約10%がヴィエンチャン
特別市に集中している。民族もモン族、ヤオ族、アカ族など多様性があり、
その数68ともいわれ、独自の文化を育んできた。

・ラオスの輸出入、豊富な鉱物資源
ラオスの人口は600万人程度。経済は今、非常にアクティブ。
1つは天然資源が非常に豊富。ラオス全土に鉱物資源が埋蔵されており、
特に金、サファイア、銅が非常に豊富。そして鉛、亜鉛もたくさんある。
ラオスのセポン鉱山は、鉱物資源関係者やラオス人の間で最大の関心事
になっており、これはランサンミネラルという会社が経営している。
ランサンミネラルの輸出額がラオス全体の輸出額に占める割合は、
以前は15%程度だったが、06年度には55%まで増えた。
ラオスではまた、旅行も非常に伸びている。日本人は一昨年からノービザ
になったので、さらに増えている。また飛行機の便も増えている。
ラオスでは鉱物資源が膨大な輸出量になっているが、第2の産業は観光、
その次が衣料。ラオスの縫製産業が非常に有利なのはなぜかというと、
ラオスから輸出した場合、特恵関税制度(GSP)を日本政府からいただき、
輸入関税はゼロで輸出できるためだ。
縫製は一般に3工程あり、例えば綿であれば原綿から糸を紡ぎ、糸から布
にする。そして布を裁断してミシンで縫うと、洋服ができあがる。
この中の最後の工程、つまり糸や布、ボタンを全て輸入してもそこでズボン
や下着、洋服などができれば、原産地証明をもらって日本へ関税ゼロで
輸出できる。

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基本データ(日本外務省)
1.面積 24万平方キロメートル
2.人口 580万人(2006年世銀統計)
3.首都 ビエンチャン
4.民族 低地ラオ族(60%)他、計49民族
5.言語 ラオス語
6.宗教 仏教
7.略史
 1353年、ランサーン王国として統一。1899年フランスのインドシナ連邦
に編入される。1949年仏連合の枠内での独立。1953年10月22日仏・ラオス
条約により完全独立。その後内戦が繰返されたが、1973年2月「ラオスに
おける平和の回復及び民族和解に関する協定」が成立。インドシナ情勢
急変に伴って、1975年12月、ラオス人民民主共和国成立。
・元首 チュンマリー・サイニャソーン国家主席(ラオス人民革命党書記長)
・経済(統計は全てラオス政府によるもの)
1.主要産業 農業、工業、林業、鉱業及び水力発電
2.GDP 39.84億ドル(2007年)
3.一人当たりGDP 678ドル(2007年)
4.GDP成長率 8%(2007年推定値)
5.消費者物価上昇率 4.51%(2007年)
総貿易額
(1)輸出 13.07億ドル(2007年10月〜2008年9月)
(2)輸入 13.64億ドル(2007年10月〜2008年9月)
主要貿易品目
(1)輸出 金・鉱物、衣料品、電力、木材製品
(2)輸入 燃料、工業製品、衣料用原料
主要な貿易相手国 タイ、ベトナム、中国、豪州、日本他
経済協力
1.日本の援助実績(2007年度まで)
(1)有償資金協力 174.30億円(2007年度5.00億円)
(2)無償資金協力 1,156.94億円(2007年度51.79億円)
(3)技術協力 466.44億円(2007年度21.65億円)
主要援助国(2005年10月〜2006年9月)
(1)日本 (2)ベトナム (3)中国 (4)スウェーデン (5)タイ
二国間関係
1.政治関係
 日ラオス間に特に懸案はなく、従来より良好な関係。1955年に外交関係
 を樹立し、2005年に50周年をむかえた。
2.経済関係
(1)対日貿易(2006年10月〜2007年9月)
(イ)貿易額
日本の輸出 2,962万ドル
日本の輸入 1,082万ドル
(ロ)品目
日本の輸出 工業製品、建設機材、原料、自動車
日本の輸入 木材製品、衣料品、工業製品、銅鉱石
(2)日本からの投資
 木材加工業、縫製業、部品組立業、植林業、農業、電力等他
3.文化関係
 日本は1976年より文化無償協力案件を実施。文化遺産保存、
 スポーツ交流、人物交流等の文化交流も拡大中。

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◎ゲスト略歴:シートン・チッニョーティン駐日ラオス人民民主共和国
       特命全権大使
1.生年月日:1956年6月5日(53才)
2.出 身 地:ラオス南部チャンパサック県
3.学  歴:1985年ハンガリー・ジョゼフ大学卒業(ハンガリー語・文学専攻)
4.職  歴:1986−87年 外務省ハンガリー担当事務官
1987ー88年 豪州Canberra College of Advanced Education
(現キャンベラ大学)にて英語研修
1989−90年 外務省ハンガリー担当事務官
1991−94年 在ポーランド大使館三等書記官(92−93年まで臨代)
1994年 外務省欧州課長代理
1995−99年 在タイ大使館一等書記官兼次席
1999−02年 外務省アジア太平洋アフリカ局次長
2002−07年 外務省アジア太平洋アフリカ局長
2007年 駐日大使
5.外 国 語:英語、ハンガリー語、仏語、タイ語
6.家  族:アマラー(Mrs. Ammala)夫人及び一男一女
7.趣  味:読書、スポーツ(サッカー、バドミントン、体操、ゴルフ)

●日時:12月3日(木)午後6時30分〜午後9時
●会場:駐日ラオス大使館・港区
   (ゲートからセキュリティーチェックで入場)
 地図:参加確定者にご案内します。
●内容:大使によるラオスについてのレクチャー、その後、
    大使や大使館員とともにビアラオ(ビール)やラオス料理
    を味わいます。
★事前(7日前まで)に申し込みが必要です。
・参加の際はセキュリティーチェックのためにあらかじめ名簿(氏名、住所、勤務先等)
 を提出しますのでご協力ください。
・個人情報提出可能な方のみ申し込み受付します。
・服装はジャケット着用。
★定員があり、会員優先です。入金確認の先着順としますが経緯によっては
 お断りすることもあります。開催7日前に参加者を確定します。
●会費:「アクティブミドル国際協会」会員6,500円(飲物、食物)
    (開催7日前までの申し込み・ご入金が必要です)
★ー非会員参加費ーについては、お問い合わせください。
    ★初めて申込の方は1,000円割引
    ★複数で同時申込の場合1人1,000円割引
・(どちらか1つの割引が可能です)
    ・当日の直接参加は固くお断りします。
    ・開催7日前以降のキャンセルは会費を頂きます。
◎開催7日前までにご入金ください
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
NPOアクティブミドル国際協会 事務局