●「特定非営利活動法人 アクティブ ミドル 国際協会」のミッション=アクティブなミドルの仕事と生活を応援するNPOです。少子高齢社会に即して新産業をつくる「起業フォーラム」や「国際交流活動」「ネットワーキングの集い」「見学会・街歩き」などを開催しています。またエイジレス社会の進展を促進する種々の活動を行っています。




★グルジア・ファンクラブ Georgia FanClub



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   ★NPOフォーラム(例会No.297)

       「グルジア・フォーラム」
日本グルジア外交樹立20周年

トルコ、アルメニア、アゼルバイジャンと国境を接する
黒海に面した国、5千年以上前、シルクロードの西の端
コーカサスの山から湧き出たミネラルウォーターで育った
世界最古のブドウの原種からグルジアワインが生まれた。
   ワインの発祥地であり文化はギリシャの影響を受ける。
・大使夫人の手料理で皆様を歓待します。

◎主賓:駐日グルジア共和国大使 レヴァズ・ベシッゼ氏
(通訳あり)
◎日時:1月20日(金)6:30pm〜9:00pm

◎会場:駐日グルジア共和国大使公邸 港区

◎主催:NPOアクティブミドル国際協会 http://amia.jp

◎後援:駐日グルジア共和国大使館
    *グルジアに関するクイズで正解者に賞品をプレゼント
◎協力:トルコ航空(参加者に賞品をプレゼント)

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08年CIS脱退、EUやNATOに加盟を求め最も親欧米路線を取る
グルジアはトルコ、アルメニア、アゼルバイジャンと国境を
接する黒海に面した国、5千年以上前、シルクロードの西の端、
コーカサスの山から湧き出たミネラルウォーターで育った世界
最古のブドウの原種からグルジアワインが生まれた。
ワインの発祥地であり品質では決して欧州ワインに負けない。
(欧州ワインと比べてポリフェノールが倍=健康に良い)
文化はギリシャの影響を受ける。

東西の交差点に位置する地理的条件から、古くから文化が栄え
歴史的に他民族による度重なる侵略を受け、古くは4世紀ペルシャ、
7世紀アラブ、13世紀モンゴル、その後もトルコ、ペルシャ、
そしてロシアの支配が続いた。スターリンの生誕地。
最近ではグルジアの長寿村で食されているカスピ海ヨーグルトのブームや、
相撲の初場所では幕内に臥牙丸、栃ノ心 、十両に黒海(元幕内)と
3人のグルジア出身力士が活躍している。
世界最古のアルファベットの一つであるグルジア語を守り通すなど、
愛国心と独立心の強い、真に誇り高い文化の国。
アゼルバイジャンからグルジアを経由してトルコに達する石油パイプライン
は2007年に完成。
グルジアは英語表記で「Georgia」グルジアの守護聖人である聖Georgiusからきたもの。
2012年は「日本グルジア外交樹立20周年」、今後、日本の投資、ビジネス、
世界遺産ツアーなどの交流が増えることが予想されます。


(外務省HPより)
1.面積:6万9,700平方キロメートル(日本の約5分の1)
2.人口:420万人(2010年:国連人口基金)
3.首都:トビリシ
4.民族:グルジア系(83.8%)、アゼルバイジャン系(6.5%)、アルメニア系(5.7%)
 ロシア系(1.5%)、オセチア系(0.9%)(グルジア国勢調査)
5.言語:公用語はグルジア語
6.宗教:主としてキリスト教(グルジア正教)
経済
1.主要産業:農業、食品加工業、鉱業
2.GDP:117億ドル(2010年:IMF)
3.一人当たりGDP:2,658.0ドル(2010年:IMF推定値)
4.経済(実質GDP)成長率:6.4%(2010年:IMF )
5.物価上昇率:7.1%(2010年:IMF)
6.失業率:13.6%(2009年:CIA)
7.貿易額:(1)輸出 23.59億ドル(2)輸入 52.76億ドル(2009年:WTO)
8.主要貿易品目:
(1)輸出 くず鉄、金属、輸送用機器、食料品(ナッツ、ワイン、ミネラルウォーターなど)
(2)輸入 燃料、石油製品、輸送用機器、医療品(グルジア中央銀行年次レポート)
9.主要貿易相手国:
(1)輸出 アゼルバイジャン、トルコ、米国、アルメニア、ウクライナ
(2)輸入 トルコ、ウクライナ、アゼルバイジャン、中国、ドイツ(2010年:国家統計庁)
10.通貨:
ラリ(Lari:1995年9月25日導入)(CIS統計委員会)
11.為替レート:1ドル=1.63ラリ(2011年10月現在:グルジア国立銀行)
12.経済概況:
主要産業は、茶、柑橘類、果物、たばこ、ブドウ栽培を中心とする農業及び畜産業、
紅茶・ワインを中心とする食品加工業、マンガンなどの鉱業。
旧ソ連解体後、一時経済は混乱したが、2004年に政権についたサーカシヴィリ大統領は、
汚職撲滅、金融・財政制度改革、市場経済化などの改革を推進。アゼルバイジャン産の
石油・ガス輸送のためのパイプライン建設を背景とするサービス部門等の成長に加え、
海外直接投資の増大などにより、2005年には9.3%のGDP成長率を記録。
2006年3月に主要貿易国であるロシアがグルジアの主要輸出品であるミネラルウォーター
及びワインの禁輸措置を取ったことで、関連産業が深刻な打撃を受けたが、その後徐々
に販路開拓に成功したこともあり、2007年には12.4%のGDP成長率を達成。
2008年8月のロシアとの武力衝突及びその後の世界的経済危機はグルジア経済に深刻な
影響を及ぼし、2009年はGDP成長率がマイナスとなったが、2010年には6.4%の成長率
を達成するまで回復した。

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・略歴:駐日グルジア共和国大使 レヴァズ・ベシッゼ氏
1959年生まれ
2005年英王立国防大学(ロンドン)
2000年US・ジョージ・C・マーシャル・ヨーロッパセンター防衛学上級管理者課程
   (ガルミッシュパルテンキルヘン)
1998-1999年NATO国防大学 第93期上級課程(ローマ)
1992年准教授
1986-1990年トビリシ国立大学大学院、地理学博士号志望期間
1976-1982年トビリシ国立大学、地理学者資格認定期間
職歴:2009年特命全権大使(日本)
2006-2009年北大西洋条約機構グルジア派遣団理事長
2004-2006年グルジア外務省、欧州大西洋統合安全政策部部長
2000-2004年グルジア外務省、政治軍事情勢部部長
1998-2000年グルジア外務省、政治軍事情勢部副部長
1997-1998年外務省、政治軍事情勢部軍事協力課課長
1997-1997年外務省、政治軍事情勢部軍事協力課課長代理
1996-1997年外務省国際機関、北大西洋条約機構武装解除課三等書記官
1983-1996年 トビリシ大学スフミ校、地理学部学部長
グルジア語、英語、ロシア語、日本語、フランス語(基礎レベル)
既婚(子供2人)

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●日時:1月20日(金)午後6時30分〜午後9時
●会場:駐日グルジア共和国大使公邸・港区
   (ゲートからセキュリティーチェックで入場)
 地図:参加確定者にご案内します。
●内容:駐日大使のスピーチと参事官のグルジアについてのレクチャー
    Q&A、DVD上映。アトラクション(未定)
    グルジア大使夫人の手料理、グルジアワイン、ミネラルウォーター
    を味わうなど盛りだくさんです。
    ・大使館より賞品が当たるグルジアについてのクイズあり。
    この際にグルジアの知識を深めてください。
★事前(7日前まで)に申し込みが必要です。
・参加の際はセキュリティーチェックのためにあらかじめ名簿(氏名、住所、
 勤務先、連絡先電話、メールアドレス等)を提出しますのでご協力ください。
・個人情報提出可能な方のみ申し込み受付します。
・定員:50名
・服装はジャケット、ネクタイ着用
★定員があり、会員優先です。入金確認の先着順としますが経緯によっては
 お断りすることもあります。開催7日前に参加者を確定します。
●会費:「アクティブミドル国際協会」会員6,800円(飲物、食物)
    (開催7日前までの申し込み・ご入金が必要です)
★ー非会員参加費ーについては、お問い合わせください。
    ・当日の直接参加は固くお断りします。
    ・開催7日前以降のキャンセルは会費を頂きます。
◎開催7日前までにご入金ください
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
NPOアクティブミドル国際協会 事務局