●「特定非営利活動法人 アクティブ ミドル 国際協会」のミッション=アクティブなミドルの仕事と生活を応援するNPOです。少子高齢社会に即して新産業をつくる「起業フォーラム」や「国際交流活動」「ネットワーキングの集い」「見学会・街歩き」などを開催しています。またエイジレス社会の進展を促進する種々の活動を行っています。




★アルジェリア・ファンクラブ Algeria FanClub



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   ★NPOフォーラム(例会No.333)

      「アルジェリア・フォーラム」
    日本アルジェリア外交関係樹立50周年。1962年、
    仏より独立したアルジェリアは独立50周年。首都アルジェ
    の「カスバ」は古い地区で城塞都市。1992年世界文化遺産。
    地中海の要衝であったアルジェは数々の国の文化の影響が重層的
    に認められる文化的にも興味深い都市。

◎主賓:駐日アルジェリア民主人民共和国大使 シド・アリ・ケトランジ氏
(通訳つき)
◎日時:5月31日(木)18:30〜21:00

◎会場:アルジェリア大使公邸 港区

◎主催:NPOアクティブミドル国際協会 http://amia.jp

◎後援:駐日アルジェリア共和国大使館

◎協力:エールフランス航空より参加者全員にギフトをプレゼント

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アルジェリア大使公邸

アルジェリア民主人民共和国は北アフリカのマグリブに位置する共和制国家。
東にチュニジア、リビアと、南東にニジェールと、南西にマリ、モーリタニアと、
西にモロッコ、サハラ・アラブ民主共和国と国境を接し、北は地中海に面する。
地中海を隔てて北に旧宗主国のフランスが存在する。首都はアルジェ。

アフリカ世界と地中海世界とアラブ世界の一員であり、アフリカ連合とアラブ連盟
と地中海連合とアラブ・マグレブ連合に加盟している。アフリカ大陸で最も領土が
大きい国となった。世界全体でも第10位の領土面積を誇る。

リビア国境に伸びるタッシリ・ナジェール台地に広がる岩絵・線刻画群の数々は、
さながらサハラの野外美術館の趣がある。タッシリ・ナジェールは、これらアート
のみでなく侵食された奇岩が屹立する自然の造形物の凄さ。
町歩きで面白いのは、やはりアルジェ市内と小説で名高いオランの町。
7つの丘で知られるオアシスの町ガルダイヤ、更に南部の高原の町タマンラセット。
オアシスの町としては、南部のアイン・サラーがお勧め。
大砂丘群ももちろん、一級品以上の見ごたえのものが幾つかあります。
旅行者が近づきやすい、ベニアベス周辺、エルゴレア周辺、東部のイナメナス周辺と
ジャネット周辺の砂丘群。
アルジェの「カスバ」は他のイスラム都市では「メディナ(旧市街)」に相当する。
アルジェリアが1830年にフランスの植民地となった後、第二次大戦後から
1962年に独立するまで、この一帯がパルチザン(対仏地下抵抗運動)による独立
の戦いの「隠れ家」となった。映画「アルジェの戦い」はここが舞台。
カルタゴの時代から、ローマ、ビザンツ帝国、ウマイヤ朝、オスマントルコ、フランス
と、地中海の要衝であったアルジェは数々の国の支配下、影響下に入りながらも、
したたかに独自性を保って生きながらえてきた。 数々の国の文化の影響が重層的
に認められる、文化的にも興味深い都市でもある。

国旗
イスラムのシンボルである三日月と星、アルジェリアでは幸運の
シンボルと考えられている。
英雄メッサリ・ハジが考案した。緑は繁栄、白は平和、赤は勇者達
の血の色を表しています。
気候
北部海岸地帯は温暖な地中海性気候で、5〜9月が乾季、10月〜4月が雨季。年降水量
は600〜800mm程度。北部アトラス山脈の北側やオアシスにわずかに耕地があるが、
大部分は砂漠や岩山。内陸は広大なサハラ砂漠で国土の約88%を占める。アトラス山脈
以南の内陸高原はステップ気候、南部は砂漠気候になる。

(概要)外務省HPよりー
1.面積 238万平方キロメートル(内、砂漠地帯約200万平方キロメートル)(アフリカ第1位)
2.人口 3,542万人(2010年、世界銀行)(国土の7%内に集中)
3.首都 アルジェ
4.民族・人種 アラブ人(80%)、ベルベル人(19%)、その他(1%)
5.言語 アラビア語(国語、公用語)、ベルベル語(国語)、
    フランス語(国民の間で広く用いられている)
6.宗教 イスラム教(スンニー派)
7.略史 1962年7月 フランスより独立(当時、人口は1千万人)。
1996年11月 憲法改正国民投票の実施、多数の支持により憲法改正案が承認。
1.政体 共和制
2.元首 ブーテフリカ大統領(1999年4月〜)
3.議会 従来、一院制であったが、1996年11月の憲法改正により二院制に移行
外交基本方針
 非同盟中立、アラブ連帯等の基本政策を継承しつつも1979年のシャドリ政権
 成立以来現実主義・全方位外交を基調。
経済
1.主要産業 石油・天然ガス関連産業、第二次産業
2.GNI(名目)1,579億ドル(2010年、世界銀行)
3.一人当たりGNI4,460ドル(2010年、世界銀行)
4.経済成長率 2.4%(2010年、世界銀行)
5.消費者物価上昇率 5.7%(2010年、IMF)
6.失業率 10.0%(2010年、アルジェリア国家情報統計センター)
7.総貿易額
(1)輸出 570億ドル(2010年、アルジェリア中央銀行)
(2)輸入 402億ドル(2010年、アルジェリア中央銀行)
8.貿貿品目
(1)輸出 石油・天然ガス関連製品
(2)輸入 資本財(工場設備等)、食料品、消費財
9.貿易相手国
(1)輸出 米、伊、西、仏、蘭(2010年、アルジェリア国家統計局)
(2)輸入 仏、中、伊、西、独(2010年、アルジェリア国家統計局)
経済の多角化が国家的課題であり、大規模な経済成長支援計画を推進し、
インフラ整備及び外国投資の受け入れに力を入れている。

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略歴:駐日アルジェリア民主人民共和国大使 シド・アリ・ケトランジ氏
1949年生まれ
職歴
2005年10月〜駐日アルジェリア大使
学位・称号
1976年経済学学士・修士(ベルギー・ルーヴァン大学)
1978年開発社会学高等研究学位(フランス・リール第一大学)
1980年開発社会学博士(フランス・リール第一大学)

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●日時:5月31日(木)午後6時30分〜午後9時
●会場:駐日アルジェリア民主人民共和国大使公邸・港区
   (ゲートからセキュリティーチェックで入場)
 地図:参加確定者にご案内します。
●内容:駐日大使のスピーチ、文化担当官よりアルジェリアについてのレクチャー
    Q&A、DVD上映。民俗楽器ウードの演奏
    アルジェリア料理、アルジェリアワインを味わうなど盛りだくさんです。
★事前(7日前まで)に申し込みが必要です。
・参加の際はセキュリティーチェックのためにあらかじめ名簿(氏名、住所、
 勤務先、連絡先電話、メールアドレス等)を提出しますのでご協力ください。
・個人情報提出可能な方のみ申し込み受付します。
・定員:40名
・服装はジャケット、ネクタイ着用
★定員があり、会員優先です。入金確認の先着順としますが経緯によっては
 お断りすることもあります。開催7日前に参加者を確定します。
●会費:「アクティブミドル国際協会」会員6,800円(飲物、食物)
    (開催7日前までの申し込み・ご入金が必要です)
★ー非会員参加費ーについては、お問い合わせください。
    ・当日の直接参加は固くお断りします。
    ・開催7日前以降のキャンセルは会費を頂きます。
◎開催7日前までにご入金ください
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
NPOアクティブミドル国際協会 事務局